000901 FRI
参加者:松岡拓公雄(ユニットマスター)
西川聡、伊藤貴大、餅修司、白枝伸、公庄律子、河原司、笠島彩 子、河内智子(以上アソシエイト)

   

■ 本日の宿題
〜 独立住宅と集合住宅の利点 〜

独立住宅・・・
○増改築しやすい
○騒音を気にしない
○自由度の高いプランニング
○開放面が4面ある + 上空(天窓)も取れる
○それぞれの個性が生かすことが出来る      ○プライバシーの確保 大
○庭を持てる

集合住宅・・・ ○セキュリティー 大       ○メンテナンス費 小
○土地の有効利用
○(嫌でも)人との交流が持てる
○眺望のメリットがある
○共有空間を楽しめる
○責任の分割化

宿題のまとめ:
今回のはっけいでは、両方の利点を最大限使える事の出来る集住体を目標とする。


  ■「社会資本となるものは何?」を再確認

“社会資本”の基本的定義は『人が生活を行う上で必要となるもの。』 である。 しかし、私たちは、「人はそれだけでは生活していく事が出来ないのではないか?」と疑問を持ち、これからの“社会資本”は『生活に潤いをもたらすもの』まで含むべきだという結論に至った。 では、『生活に潤いをもたらすもの』とは何があるのだろうか。どんな場所にも共通 して言え、人々が共感できるもの。それは「風景」では無いだろうか。都会は都会の風景。田舎は田舎の風景。時代 時代で変わり行く要素でもあり、変わらず残していく要素でもある。その要素に一番影響を与える ものは我々が創り出す建造物である。 「近景・中景・遠景」のそれぞれがもつ意味を理解し、『内から外』 『外から内』を意識する。そし て、社会資本とての「風景」を提案する。 (但し、ここでは風景論を論じるのではなく日常生活にある風景をどう 生活空間に入れ込むかを考える。)

■敷地と調査

敷地 :旧オーミケンシ敷地内のアパルトオーミ跡
調査内容:周辺地域および彦根市内のフィールドワークを実施
調査目的:地域特性を知り、社会資本としての「風景」を具体化する。理論や形だけでなく、人間としての提案

  ■今後の方針

他大学の発表を聞き、今まで机の上での討論を行ってきた。それでは、 創造的作業とはいえないと感 じた。私達自身が危機感を抱き、本心をぶつけ合う事をしていくコトが 今回の一番の作業であると確信した。 そこで、『何をテーマとするか』『期限をいつにするか』『私たちの魅 力』を明確にし、危機感を自 分自身に課すことにした。

テーマ:想像力を膨らませられる風景を含めた住宅
期限 :2001年2月5日
魅力 :住宅内から外へと考えを広げていき、今ある風景を社会資本として生かすことが出来るか

文責:餅修司


ここに書いてある内容、その他について御意見・御感想を
uspunit@f2d.net または 掲示板
までお寄せ下さい。

次へ | 戻る | 研究会一覧へ戻る | HOME