000421 FRI
テーマ「今後の活動・研究方針について」

参加者:松岡拓公雄(ユニットマスター)
西川聡、伊藤貴大、餅修司、白枝伸、公庄律子、佐敷京子、成瀬ケンタロー、田中誠一、河原司(以上アソシエイト)
舘克典(大垣市役所/研究室OB)


主な提言等

・集合のメリットのひとつにエネルギー浪費の低減が挙げられる。

・ 良い土地(地盤や地下水などの点において有利な土地)に住むことも集まって住まうことのメリットのひとつである。⇒ 条件の悪い土地を宅地造成することへの疑問。

・ 高密度に集積することだけが集住体ではない。分散配置などによる集住体の可能性 も考慮すべきでは? 例えばリゾートのコテージのように区画一帯で集住体として捉えられないか?

・ 農村の集落を集住に見立ててみてはどうか? ⇒ 農業人口が低下している現在では具体的なイメージがわかない。 しかしその一方で、「生産」を集まることの基盤に置くことで、新たな市場と循環 性を持ったネットワークを生み出し、新しい(ある意味昔ながらの)集住体の意味を見出せるかもしれない。
 

・ 集落(集住体)内の自家生産組織/システムによる循環ネットワークの形成…新た な市場の創出。(SOHOなどとの絡み)

・ 住まいと生産の分離(今まで)から住まいと生産の再統合(これから)へ。

・ 学習の場として農村・郊外を捉える…コミュニケーションの場を内包したエリアの 形成。(但し、外部者がコミュニティに入りこみやすい仕掛けが必要?)

・ 滋賀県湖東地域の地域特性:平地ということ⇒水路網の発達とそれによる独自の生活文化の形成。

・ 葦簀や水路と住まいの兼ね合い…新たな市場

・材料の循環ネットワーク形成の可能性

・生産様式と参加の関係…海―皆の者⇒釣り人の交流---田畑―生産者各自のもの⇒入りこみづらさ
⇒ 滋賀県は琵琶湖と平地により両方の要素を持つ。

・昔の住まいから学ぶべきこと…住まい(母屋)―ハレ(整理可能なもの) 蔵―ケ(整理できないもの)

文責:西川聡


ここに書いてある内容、その他について御意見・御感想を
uspunit@f2d.net または 掲示板
までお寄せ下さい。

次へ | 研究会一覧へ戻る | HOME